このページは飴細工のマシンの登場人物、物語の前提などに関するページです。妄想が濃すぎで引かれてしまいそうですねw
このサイトは、「カイトがおかしい。」「レンがおかしい。ていうか全部がおかしい。」うん。何もかもおかしいね。おかしいけど、許してくださる愛溢れる人求む。爆。
飴細工のカイトについて
- serial ID:KAITO-NP401SA00T
- 出荷工場:豊城ロイド社 札幌工場(本社)
- 一人称:僕
- 身長:181cm
- 体重:65kg(華奢だけど、肩と足に筋肉がついております。骨がしっかり。)
- 年齢:起動してから8年目。西暦2508年時点。
- 特徴:情緒不安定の不思議君。24才くらいの見た目。
- 性格:たまに男前。基本、やる気なし男。
- 好き:歌う。歌を聴く(生を愛す)。アイスを食う。
- 不満:マスターがスコアをちっとも入力せずに旅に出てること。
- マスター:室井・グラッドストン・晶子。38才独身女性。生業は研究。趣味、旅。
飴細工のレンについて
- serial ID:LEN-NP401SA12T
- 出荷工場:豊城ロイド社 札幌工場(本社)
- 一人称:俺
- 身長:156cm
- 体重:47kg(華奢。骨も細い。所謂カトンボ。)
- 年齢:起動してから6年目。西暦2508年時点。
- 特徴:見た目(14才。愛らしい。)に不釣り合いな常識ある大人?
- 性格:男前かつ男の子(矛盾矛盾!)。基本、隠れお節介。
- 好き:歌うこと。マスター。カイト。
- 不満:ボカロの仕事(歌を歌う)以外の仕事が増えてること。
- マスター:大原・弘充・クレイ。35才独身男性。売れている作曲家。趣味、仕事。
当サイトにおける前提
※物語中で主人公達がちょこちょこ解説するので、以下は、読まなくても物語の理解は可能なはずです。※- 500年後の未来が舞台。アンドロイド(ロイドと略される)が町を闊歩している時代。
- 家事・作業手伝い、セクスロイド(s○x用)、愛玩用(疑似家族・蔑称ペットロイド)等があるが、愛玩用が値段が高い割に最も人気がある。
- ロイドは虐待が後を絶たず、(法律は整備されているが)法律があっても(閉鎖された家という空間で)虐待されるのは子供と同様。
- ボーカロイドはロイドの一種だが、かなり娯楽的要素が高い上に、「異様な精度」で人間に似せてあるので「無駄に」高く、市場にあまり出回っていない。KAITO、MEIKOモデル(両方とも初期モデル)が市場に出て、既に10年ほど経つが、未だに実験的な商品と言われている。
- ボーカロイド生産会社:豊城ロイド社は、豊城(日本最大のカンパニー)の100%子会社。豊城は2200年頃に甥が叔父の会社を乗っ取ることに成功。それまでの儲かれば良いという路線を大幅修正。国益と懐の両立を目指すように。豊城ロイド社はその理念下で生まれた。
- 人類の人口は現在(2008年8月現在、推定67億人程度と言われる)の1/10ほど。色々あったらしい。<待て。
- 日本について:日本の首都は札幌に遷都。国土は狭くなったが食料自給率は99%。農業従事者が日本人口の60%超。工業輸出品はロイドくらい。ほぼ鎖国。他は娯楽関連、教育関連従事者(研究者含)が少々。鎖国状態なので、あまり外貨獲得の必要はないが、外交カードにロイド関連の技術移転が使われる。
- バイオ関連の生活用品が発達。生物置換の空気清浄機、冷房など。
- あまりストーリーと関係はないが、バイオ関連技術が発達してる関係で人間の生殖能力の低下の割に、子供を作ることは困難でなくなった。因みに全身クローン(脳みそ付)は違法。
- これも、あまりストーリーと関係はないが、火星などの無人惑星、月に移住した人々もいるらしい。
- 2300年頃に「種の老化(ある種について、進化が停滞し、種全体の生殖能力や生存能力が落ちて種として自滅する傾向<ざっくりすぎやろ!!)」を一般人がリアルに感じる状況に陥り、「ブラックブラッド」が流行。「ブラックブラッド」とは、免疫力に優れ、身体能力も優れている血統として黒人の血を自分の血統と交配(結婚以外にも、遺伝子操作など)させることでウィルスや環境変化などに強い肉体を手に入れるという考え方。全世界人口のほとんどは、このときに黒人の血が広く薄く混ざった。(日本も例外でないため、人間の肌の色は今より褐色に近い。
- 人間用の人工飼料は・・・あるけど人気がなく、技術者と生産者は「土壌」と「人工太陽(人工的に宇宙に配置した太陽ではなく、単純に野菜に当てる光。)」「野菜遺伝子」の改良に余念がない。
- 影響を受けている作品:銀河英雄伝説(田中芳樹)、JOKERシリーズ(麻城ゆう・道原かつみ)、石原理の近未来物全般。
作中歌について
リアル厨房の時に、音楽で強制的に8小節分の曲を作曲させられて以来、一度も曲なんぞ作ったことはなく。しかも音楽の知識はト音記号とヘ音記号の区別が辛うじてできる程度の女が何を血迷ったのか、当テキストを作ってる最中、妄想で降臨した鼻歌をMIDIに起こすという暴挙。耳コピも出来ないのに、ピアノ(電子ピアノではありません)と格闘している内になんとなく、鼻歌に近いメロディになった?かもしれない。・・・と思わなくもない。
「わーったわーった、生暖かい目でスルーしたるから安心してお縄につけぃ」というナイスガイは、左メニューからどうぞ。ボカロをお持ちの方で、歌わせたいなんていう素敵過ぎる思いつきをなさった奇特な方向けに流し込み用のデータなんかも調子に乗って用意してみたり。目指せ自己満足度ナンバー1!<キモイっすね^^;