本日は振り替えでお休みです。
ジュリ誕サイト様で、朝から戦アン作品に触れて、ご機嫌でございます!!うわーい!!私もジュリ様書くぞー!!って思いました!CP制限なしということなのですが、果たしてジュリオスR18とかお邪魔しても大丈夫なのだろうか、やはり自サイト掲載にすべきか?とか考え中です。クラジュリクラとかなら、より掲載して頂きやすいかも、と思ってみたり。悩・・・。
さて、表題の件です。
ルトゥールコミックス、サイドストーリーと合わせて2冊も一気に出て、イベントも終わり、PVも更新され、いよいよゲーム発売が近づいてきたぞ!!という雰囲気ですね!!
以下、めちゃくちゃ長いです。ネタバレオーケーな方はどうぞ〜。マイ妄想設定(ストーリー?)の暴露など、はっきりいって、読みにくいと思います・・・ごべんなさい・・・。
実は、連載の方は、2話まで追いかけて買っていたのですが、ちょっと書店で買うのが恥ずかしすぎて、続きはコミックスまで待っていました。
発売されたし、皆入手してるし、本屋で・・・と思って、近所のモールに入ってる書店で買ったのですが、コミックスでも恥ずかしすぎた。知り合いに見られたら死ねる・・・。もう次からはアマゾンで買います・・・><、
●本編
で、早速買ってすぐに広げて・・・冒頭の書き下ろしで、一通り守護聖様紹介されてすっごく嬉しかったです。「うぉおぉぉぉーーー!!」ってなってました。連載時は、あれ?リュミ様アクセ??と思ってましたが、修正されました?手元に切り抜いて(中学以来ですよwww)連載時のものも取っておいてあるので、帰宅したら確認してみようと思います。
個人的には、オス様がティーンズラブ風の台詞回しになったら怖いなー、ドキドキすんなー、と心配しておりましたが、安心の台詞回しで「うくく・・・」と奇妙な笑い声を発しながら拝読。本編は特に安心して読み切れた気がします。また、みこ先生のフリートークに、アンジェ作品や由羅先生コミックスへの強烈な愛を端々に感じて、凄いなあ、このプレッシャーの中、連載を続けるって本当に凄いことだなーと思いました。
ちょっと気になったのは(多分、他のリーカー様とはポイントがずれまくりかもしれませんが)新規参入のお嬢さん達には、ちょっと敷居が高いのではないかなーと言う事です。ゲームを知らずにこの本編を読むことになるのだと思うのですが、色々と設定が込み入っていて、素敵な殿方いっぱいでてるけど、結局どういうことなん??となりそうかなと。その分、もの凄く古参ファンに気を使って下さっている作品なのだと理解してます。
嬉しいけど、新規の方にも入って頂きたい複雑な乙女(爆)心。笑
男の人数多すぎて、連載誌で浮いている印象だったのもちょっと気になるwwwティーンズ系の恋愛ものは、基本的には主人公とくっつく男の子を圧倒的にクローズアップして、二人の心情を追うような構成のものが多いと思うので、わんさか登場人物出てますけど!!とならんかなと。もう少し上世代(高校生〜大学生くらい)の読者層だと、学園物とかで、イケメン逆大奥的な作品も多くなってくるかなーと思うのですが。(最近の雑誌傾向しらんので、的外れだったらごめんなさい)
見た目的には、リュミ様、マル様あたりは、まだ新規読者さんには、女性キャラだと勘違いされていると思うので、セーフかもとか明後日のことをアレコレ考えたりしていました。
●サイドストーリー・ジュリ様編
私は圧倒的にジュリ様のやつが好きです。特に、クラ様の性格設定が、全然自分の子クラ様設定と違ったんだけど、すっごくいいと思いました。ジュリ様が「泣いておらぬ」ってとこのやりとりも凄く好きです。そこで泣かないであくまでも前向きなのがジュリ様・・・。と心底惚れ直しました。普通の心理(5歳前後)だったら絶対ありえないことが、普通に起こるジュリ様が好きです。前闇様の事に凄く拘って、全く前向きにクラ様のことを考えられないジュリ様も、パラレルの自前妄想では楽しめるけど、やっぱりそこは底抜けに前向きであって欲しいというのが基本的に私のジュリ様理解です。
あと、「それは、悲しいと思う」ってクラ様の台詞(手元にないまま書いてるので違ってたらごめんなさいw)!!!!!鼻血出るわ!!
表情が可愛過ぎるし、勿論憐れみの台詞なのですが、上からじゃなくて等身大で宣えるとか、どんだけ人間形成が高次なんだよ、尊敬するよ!!殿上人か!!(床ローリング)
成長してからの「お前には言われたくないな」っていうやりとりも、安定の両翼でローリング・・・orz駄目だコイツら(失礼!)、愛してるぜ・・・orzってなってました。
ジュリ様の幼少期(実家)描写はほぼ自分が想像してたのと同じでしたが、唯一、お母さんが舞踏会漬けというのが違ったかな。ジュリ様の賢さレベル的に、お母さんもお父さんもめちゃくちゃ頭が良くて、処世術に優れているというイメージだったので、貴族社会における「御家運営」に余念がないので、社交界漬け、というイメージはありました。・・・んん?そういう理解でも成り立つかな。ただ、初読のときは、どっちかっていうと、交流好きなだけというお母様に見えました。
このサイドストーリーを拝読して、私の中で、経営者×2の下で育ったジュリ様は、もちろん、子供として、愛情はかけてもらっているのだけれど、いかんせん、身体の触れ合いが少なすぎたので、とてもアンバランスに育ってしまっていると理解してるんだなーと改めて感じました。
情緒面の発達が阻害されている訳ではない(根がまっすぐ)なのは、どう考えても両親の愛情の賜物だと思っているのですね。表現力と情緒の発達のレベルは、表現力最大出力、情緒面は人並みかソレ以下という子供時代を送っているので、ぱっと見で彼の情緒は伝わらないから損してるというか。(由羅先生の「損な性格ですね」って(全然それで俺は構わないけどってドヤな感じで言う)オス様の台詞は何度悶えたか分からない。)
●サイドストーリー・オス様編
オス様のサイドストーリーは、女性観がおかしげになってるのは、初恋を拗らせたから、という自分設定がありまして、あれこれ考えているネタだったので、公式からの投下に「やっぱりかw」とか「しかも死に別れですか!!」とか、色々とweb連載時からウワウワと浮き足立っていました。
コミックスでは、二度目ということもあり、いくらか落ち着いて読めました。でも冒頭の若気の至りで恋愛観ゼロなオス様(女性はただの攻略対象)は、相変わらずダメージだった。ごめんよ、オス様。
マザコンを拗らせているというマイ設定があるので、マザコンを拗らせてる途中経過で、そういう時期があったのだという解釈を捻出しつつあります。
アナスタシアさんのビジュアルとか性格は、ジュリ様への尊敬のベースになっているという伏線なのですかね?ジュリ様女版という感じが凄くしました。とても綺麗な名前だなーとも。
●●マイ設定オス様の過去●●
全然関係ありませんが、私の中で、竹宮恵子作品の影響で、10代の男の子の恋愛はマザコンと綯い交ぜになって拗れているという理解がかなり強固にあります。
で、以下マイ妄想なのですが(twitterでは暴露しましたがwそして竹宮恵子作品のほとんど丸被り妄想ですが)、10代のオス様は、全寮制にも関わらずモテモテ生活を満喫しているのですが(外泊許可とってお上品にデートを重ねる)、年上の寮から数キロ離れた豪邸に住む、日傘の似合う女性(自分の母親と同じくらいの年)と本気の恋に落ちます。でもって、通いに通って、最初は坊や扱いされまくりなのですが、やっとベッドイン。童貞を捨て去ります。恋人関係になれた!と毎日彼女を想って幸せな日々を送るオス様。しかし、ある日突然、彼女の家に向かうと、彼女が家に入れてくれません。暫く押し問答してると、後ろから熟年紳士(オス様が叶うはずも無い大人男性)が。彼女の夫でした。オス様は、焦りまくって(いやしかし、人妻である可能性が十分あるとは想定していたし、と訳の分からんその場しのぎの納得をして)、俺は彼女と恋人関係だと暗にベッドの仲を臭わせて牽制しようとしますが、熟年男性は、「なるほど。君のことを、彼女は可愛がってくれたかい?」的な感じで、余裕で受け止められ、「だからどうしたんだい?坊や??」風な扱いを受けてしまいます。ガガーン・・・(効果音)。彼女は、『ああ、坊やには未だ早かったのかしら。けれども、貴方との関係は勿論一時的なものよ・・・。分かるでしょう・・・?』的な困り笑顔でオスカーを見つめ、オスカーは、二人から憐れまれていると自覚して、唇を噛み、踵を返して逃走。混乱の中、草原を走る、走る、走る。ピーカンの空を見上げながら、ばったりと草原に身を投げて、彼女への自分の稚拙な愛について振り返り・・・夜までそこで過ごして、初めて優等生、無断で時間外に外に滞在。門限破りをする、という・・・。爆死。
何事も無く、門を破って寮の自室に戻り、シャワー浴びてまた部屋に戻ろうとする時に、寮長(大幅に年上)に見つかって、「最近、年増にうつつを抜かしてたるんでると思っていたら、今度は門限破りか?」と揶揄されます。それに濡れた髪のまま、艶のある笑みを浮かべて振り返り、「ご心配痛み入ります。・・・ああ、それでもセンパイよりは、優秀な成績で卒業するでしょうね。俺は。」と言い放つオス様。『この野郎、絶対回してやる!!』と、寮長はワナワナしながら言い返せず。かつん、かつん、と何事もなかったように自室に戻るオス様。相部屋の友人に、「ん・・・?戻ったのか?」と部屋に入ってすぐに聞かれ、「ああ。起こしたか。すまん。」と答えて、服をきちんと脱いで、いつも通り就寝するオス様。シャワーでしっかり泣いたから、もう大丈夫だよ!!的な。
暫くしたら、あら不思議!全宇宙の女性を尊敬するフェミニストになっていました!!みたいな。
ちな、仕事面での尊敬のモデルみたいなのは、ファザコンを拗らせているという設定で、これまた色々と憧れの上官の話とか考えてしまってます。そこからのジュリ様との鮮烈な出会い、とかだと私的に非常に萌えます。
長々すみませんでした。というわけなので、マイ妄想が激しすぎて、マトモな受け止めができていない予感がします。
●サイドストーリー・ヴィエ様編
ヴィエ様の過去妄想は、アレコレこちらも色々いろいろー、考え過ぎているのですが、どの妄想もそれほどはしっくり来ていません。初代プレイしているときは、日本のど田舎(東北)に住んでるイメージだったのですが、最近の妄想では、中世ヨーロッパのど田舎ど貧乏育ちという設定が主だったので、「思ったよりずっと裕福な家庭だな」と今回のサイドストーリーでは思いました。ぬいぐるみとお揃いの服を作ってあげたりして、そこからデザイナーへの夢が膨らむというエピソードはとても好きですし、これまでのイメージとも凄く合致。自然に受け入れられました。
唯一ひっかかってしまったのは、女性の情緒(恋愛感情)に自分の夢を追っかけるので精一杯なヴィエ様が気づかないような描写でしたが、これも気づきつつも、優しく自分から離れるように促しているようにも読めるかも。
女性とキャリアという問題は、私自身が拗らせている(爆死)ので、「お嫁さんになる」という発想を、そういう風に出してきちゃアカン・・・とか色々思いました。専業主婦っていうのは、私にとっては、聖域みたいな仕事(これは自分でもどうかと思うが)なので、黒髪の彼女が自分本来の夢として、彼との未来を捉え直している風なのには救われましたが。
ヴィエ様が守護聖になることを受け入れていく(受け入れ切っていない)過程は、初代のヴィエ様の態度も頷けるということで、非常に好きです。守護聖衣装を自分でデザインして作って身に纏い、颯爽と現れるというのも、男らしくてカッコいいなと思いました。
というような感じです。途中で妄想入り乱れて大変申し訳も!!次は8/5からリュミ様過去編ですね!どうなるのでしょうか。リュミ様の過去は、完全オリジナル妄想で、ありえない妄想が確立しているので、おそらく動じないんだろうなと予想しています。
以上でしたー。また、色々とコミックス読み返して、加筆したり、別記事書いたりするかもしれませんが。ひとまず。