10/31の1拍手、11/1の1拍手、11/2の1拍手×お三方、本当に有り難うございました!!
ぽっちり、大変、糧になります!!
お陰様で、懲りずに書き続けまして、夢誕には大遅刻、ハロウィンでも遅刻しまくりなハロウィン話が出来上がりました。たった数日だけど、時期外れ感半端ないっすねwww
ああ、それと、実は当初はハロウィン前夜のお話だったのですが、間に合わん!となって、ハロウィン当日のお話に書き直しました。結局当日にも間に合いませんでしたがwww(かといって文化の日の話に治せるほどネタがフリーダムじゃなかったwww)
えいと、夢誕でセイマルセイを書こうと思ったはずなのですが、その辺りから何かがおかしくなり、気がついたら、水炎(しかも監禁かよ)同梱されてた。オカシイね。オカシイよ!!
これも悪霊の仕業だよ!!
というわけで、以下、後書き的なもの。本編読み終わって、ノマキの戯言も聞いてやるぜという男前な方はどうぞ〜。
中世欧州風にしようぜ!!どの時代がいいかな!って思ったんだけど、時代考えるうちに、面倒臭くなって結局深く考えない方向でまとめました。(をいをい!!)
作中、「ジャックとウィリアム」というのが出てきますが、どちらも欧州がまだハロウィンの舞台だった頃の逸話に出てくる名前です。ハロウィンでジャックと言えば、私にとってはジャック・スケリントンしか居ない訳ですが、ナイトメア・ビフォー・クリスマス観てね!という話にするのもなんなので、無難な(!?)ジャック像を妄想。
どちらの逸話も似たようなものみたいですが、一応、ジャックはただの嘘つきで、ウィリアムは一応大罪人のつもりで書きました。ややこしいですが、作中、ゼフェルに取り憑いているヤツは「ジャック」と名乗る別の悪霊で、「ジャックとウィリアム」のジャック(マスクのジャック)ではありません。
ウィリアムを、「ビル」と呼んだり、「ウィリー」と呼んだりしているので、これもちょっとややこしかったかな、と反省しています。
「歓待せよ、さもなくば」は、私なりの「Trick or Treat!」の和訳のつもりです。ちょっと怖めなのは気のせいです。
「これぞハロウィン。今日はハロウィン。」のあたりは、ナイトメアからちょっと影響を受けています。笑
また、「可哀想なビル」「俺はウィリアムじゃない」のやり取りは、ジャックとウィリアムの逸話の存在を知った時に、こいつら、何をやらかしたか明確じゃない上に、どっちの話もごっちゃにされてて、可哀想だなぁ・・・と思ったところから、捏造です。
節操なさすぎで、ちょっと詰め込みすぎたなーの感が酷いですが、ハロウィンで書きたかったものは、全部消化したので、良い事にします。
ゼフェルも、マルセルも、リュミエールも、みんな、屈託ない笑顔が怖そうだな、と個人的に思ったメンツでした。無邪気さというのは、愛しくて怖くて美しくて、とても素敵なものですね。
「マンドラゴラ(偽)」の万病に効く薬、結局花火のゴタゴタでよく分かりませんでしたが、ゼフェルはどこに置いて来ちゃったんでしょうね。セイランの家の前に、どっちゃり、マンドラゴラっぽい木の根が入った布袋が置いてあったら、
「あの魔術師め!!」
って、セイランの眦が又、キリキリと吊り上がっていきそうです。(笑)
おさらいですが、登場人物達の職業。
ヴィエ:錬金術師
ゼフェル:技師(職人)
セイラン:建築家
マルセル:学生
リュミ:演奏家
オス:近衛兵
これに、学者のルヴァ、元軍人の謎の男のヴィク様がチラリ。
トータルで2万2千字でした。なっげ。